IPSIPは24時間365日、下記のモニタリングを行います。
当社のネットワークおよびシステムアドミニストレーター、クライアントサポートオペレーターがLinuxやWindowsオペレーティングシステムについて下記を実施します。
IPSIPはメンテナンスに特化したネットワークオペレーションセンター(NOC)を保有し、ハードウェアとソフトウェア双方のITインフラ運用条件に対応します。NOCはフランスのモンペリエとベトナムのホーチミンにあります。
英語、フランス語、ベトナム語、日本語を話せるクライアントサポートオペレーターが24時間365日、モニタリングを行い、お客さまのITインフラの連続運用を確保します。
当社のチームは、AWS、Google Cloudプラットフォーム、CISCO、Fortinetの認定エンジニアのみで構成されています。
レベル1からエスカレーションされたインシデントの分析と解決
Mailjet
20 | SLA実績 (単位: 億ドル) |
0% | ダウンタイム |
8 | 取引年数(継続中) |
“IPSIPが高いプロ意識を持って弊社のインフラを維持管理し、私たちの成長をサポートしてくれているおかげで、私たちは安心して高品質なサービスを提供することができます。” アレクシス・レナード(Mailjet CEO)
Mailjetは2010年に設立され、クラウドベースの総合メールサービスを提供しています。Mailjetのユーザーは以下を実現することができます。
Mailjetのプラットフォームは4年間で以下のような急成長を遂げ、IPSIPはそのサポートに携わりました。
さらに、プラットフォームは当初、西ヨーロッパのみで利用されていましたが、その後すべてのタイムゾーンに対応することが求められました。
IPSIPはMailjetに3つのサービスを提供しています。
IPSIPはMailjetのインフラ、システム、サポート関連業務の「総合サービス企業」となりました。
中断はシステム上の問題を引き起こすため、以下のサービス可用性が求められました。
プロジェクト規模
IPSIPは以下を実現しました。
IPSIPは上記の要件を実現するため、以下のような技術レイヤーの監視・管理を実施しました。
IPSIPは11名のスタッフを2チームに分けて配置。
SAP
170 | SLA実績 (単位: 億ドル) |
0% | ダウンタイム |
5 | 取引年数(継続中) |
SAP SEは1972年に設立されたヨーロッパの多国籍企業で、基幹業務や顧客管理システムを開発しているソフトウェア会社です。
IPSIPは、企業の買掛金管理(発注書や請求書の作成、管理、監視、追跡)を効率化する電子請求管理システムに携わっています。
IPSIPは、プラットフォームにおけるサービスを継続稼働させる責任を担っています。プラットフォームの概要は以下の通りです。
サービスの中断はシステム上の問題を引き起こすため、可用性に関して以下の要件が求められました。
IPSIPは以下のサービスレベルを実現しています。
IPSIPは上記の要件を実現するため、以下を提供しました。
また、Fortinetアプライアンス(Fortigate 100E、FortiAnalyzer 400E、FMG-400E)、セキュリティポリシー、ハードウェア機器メンテナンスの管理も担当しました。
IPSIPの管理範囲:
IPSIPは、SAPの請求システムに関連したプロセスの改善をサポートするため、さまざまな作業を実施しています。その一部を紹介します。
専用インフラプロセスのモデリングと改善
IPSIPは3つのオペレーションレベルからなる9名のスタッフを投入しました。
オペレーターはローテーションで24時間365日体制(各1名の3シフト制)。マネージャーはチームをリードし、メンバーのパフォーマンス管理を担当。